もはや恒例となりつつある「滋賀県援助職交流会」の講師を、山田容先生と務めてきました。3時間のワークショップです。今回はゼミ生の板垣さんと野本さんがアイスブレイクをしてくれました。
ワークショップは4人1組でそれぞれの「人生の語り」を中心に展開していきます。ご紹介した概念の中では「語りの一回性」とか「オルタナティブな物語」あたりが参加者の印象に残ったようです。
アンケートを見る限り、参加者は満足してくださったようです。
- 参加理由(複数回答可)
- 研修内容や交流に関心があったため 48%
- 研修には参加することにしているため 33%
- 講師に関心があったため 28%
- 以前参加したことがあったため 15%
- 総合的な評価(単一選択)
- とても良かった 73%
- 良かった 27%
- どちらとも言えない 0%
- 悪かった 0%
- とても悪かった 0%
ワークの進め方については、「何が狙いか各ワークの前に説明しており、結論誘導型でない」ことや、「全体での発表がないことが先に示されているので発表を気にしなくて良い」ことが喜ばれました。
僅かな時間でしたが、同じワークでも涙の人もいれば爆笑の人もいました。全体としては、皆さんの傾聴姿勢がすごいなあという印象。