2023年7月28・29日の2日間、学生2人で笠井先生に同行させていただきました。
1日目は、龍谷大学の瀬田キャンパスで行われた滋賀県援助職交流会でお手伝いをしました。子どもや家庭支援に関わる仕事・活動をされている方約50人が、3時間ほど参加型の研修をしておられました。私たち学生は、ワークショップ最初のアイスブレイクを担当させていただき、その後、参加者の方々が行っていたワークにも挑戦しました。日々子どもの問題に向き合っている方々と一緒に長い時間を過ごしたことで、たくさんの気づきや学びを得ることができました。
2日目は、栗東市に移動し、金勝(こんぜ)に住んでおられる方々へのインタビューに同行しました。くらすむ滋賀さんが、ブルーベリー狩りや美味しい自然薯のお店も含め、本当に色々な場所に連れて行ってくださいました。走井(はしりい)の親子、観音寺の自治会の方へのインタビューが終わった後、もう少しで竣工される「あるきだす」という建物も見学させていただきました。
観音寺の自治会の方へのインタビューでは、私たち学生に進行を任せていただき、サポートしてもらいつつ約1時間のインタビューを終えました。初めての経験で緊張しましたが、グループでのインタビューの難しさを学ぶことができました。帰りの新幹線にて3人で開催した反省会では、インタビューとワークショップに共通する部分を発見して「次はもっとこうするぞ…」と前向きな気持ちになりました。
この2日間について話そうとすると何時間もかかってしまうと思いますが、最後に今回の同行で見つけたお気に入りの栗東の景色でこの投稿を締めくくろうと思います。
(観音寺公民館のそばにある見晴らし台から)