龍谷大学福祉フォーラムが主催する専門セミナー「支援と寄り添い~伴走型支援に向けて~」を開催しました。

山田容先生、桐高とよみさんと3人で担当しました。私は全体の進行役。伴走型支援は政府もいろんな場面で使っていますが、「抱樸」の奥田氏が長く唱えて来られたようで、同名の図書も出ています。

今回はケーススタディにしました。いつもながら、一回のためだけに完全オリジナルのワークです。事前打ち合わせも3回あったので、特に進行方法について一人で考えるよりかなり磨かれました。

桐高さんからの実践報告もあるし、山田先生が福祉文脈にちゃんと落とし込んでまとめてくれるので、私は落としどころなど考えずに好きなように進行できるという、これまたいつもの流れです。

20名近い参加者(市役所、県・市社協、児相等)が来てくださり、ケース検討も感想共有も丁寧に取り組んでくれました。終了後もかなり多くの方が会場に残って交流をされていたのが印象的です。

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