『生活学論叢』Vol.41に論文掲載

笠井賢紀(2022)「基盤型アソシエーションとしての講―滋賀県栗東市目川の伊勢講勘定帳を読み解く―」『生活学論叢』41,15-29.

伊勢講に関する査読付き論文が『生活学論叢』に掲載されました。この研究については日本生活学会のほか、講研究会伊勢講科研で報告してきた内容を基に執筆したものです。

以前、『三田社会学』掲載論文でも伊勢講のことは報告していましたが、今回の論文では数倍の期間の史料を読み込み、県立公文書館蔵史料も用いて記述を厚くした上で、地域社会学の知見との接合も図ったつもりです。

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