史料撮影の研修に同行

ゼミにはGIS(地理情報システム)を用いて地域社会について分析するGISサブゼミがあります。GISサブゼミでは滋賀県栗東市の市立博物館が所蔵する古地図についても分析を進めています。

分析と並行して、同館所蔵資料のデジタルアーカイブも図っており、そのために史料撮影の研修を立命館大学アート・リサーチセンター(ARC)にお願いしました。ゼミ教員(笠井)がARCで共同研究の代表になっており、そのことをきっかけに研修を依頼したものです。

今回、GISサブゼミからはTさんが同行し撮影研修を受けました。Tさんは慶應義塾大学の学芸員課程も受講しており、関連する経験を深めるいい機会になったことでしょう。

栗東歴史民俗博物館の学芸員(左)とゼミ生のTさん

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