立命館大学ARCで史料撮影研修

2021年度に引き続き2022年度も立命館大学アート・リサーチセンターARCで私(笠井)が代表の共同研究を採択いただいています。

今年度は栗東歴史民俗博物館蔵の古地図類をデジタルアーカイブ化を目指しています。今回、史料を速くきれいに撮るために、また対象地に撮影環境を設営できるように、ARCのノウハウを教えていただくことになりました。

当プロジェクトからは同博物館の中川敦之さんと、私とゼミ生のTくんの3人が参加し、同博物館の地図史料を数点持参して研修を受けました。ARCの金子先生にはセンターの休日にも関わらず快く応じていただき、数時間の丁寧な研修を行っていただきました。

今回持参した一枚ものの地図類ではなく、簿冊形式の史料においてこそ教えていただいた技術が活きそうです。DIYの要素もかなり強く、教えていただいた撮影環境をぜひ作ってみたいものです。

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