伊勢講科研費の研究会で報告

平山昇先生が研究代表を務める科研費 基盤研究(B)「伊勢参宮ツーリズムの近代史に関する学際的研究」に研究分担者として参加しています。

https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21H03722/

この科研グループは「岩井田家文書」という旧師職家の文書の一部を管理しています。詳しくは櫻井治男先生の次の記事がわかりやすいと思います。

https://www.kogakkan-u.ac.jp/files/md2183_1.pdf

今日も本来であれば岩井田家文書を用いた研究について報告する、という場だったのだけど、私は残念ながら間に合わず。

ということで、講研究会で2週間前に発表した内容をかなり組み直して(新しく史料も加えて)報告してきました。講研究会で具体的なご助言を多くいただいたおかげで、それなりに整ってきた気がします。特に、政策情報学会誌の拙稿との関連で「基盤型アソシエーション」として講を位置付けるという方針を立てることができたのは前進です。

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