7月29日(土)、【「発見」×「発信」街の魅力を映像で表現!】と題し、「うますぎる栗東」をテーマに栗東の魅力を発見・発信する市民である「りっとうミツケーター」と龍谷大学生の協働による「りっとうミツケーター映像プロジェクト」がスタートしました。
このプロジェクトでは4回の研修を経て、栗東市を紹介する動画(CM)を制作します。
2017年7月11日に締結された「栗東市と龍谷大学との連携協力に関する協定書」に基づく連携事業の第1弾と位置づけられ、私が「まちの魅力発見」担当、現役ディレクターでもあり映像論を担当する同僚の松本章伸さんが「映像論・技術」担当で講師を務めます。。
7月29日の第1回目では、「まちの魅力って?」と題し講義&ワークショップを開催しました。市民、学生、市役所職員など約40人が参加しました。
ワークショップでは集まったメンバーをランダムに6グループに分け、「自己紹介」を兼ねて栗東市や龍谷大学の魅力を発表し、グループ内が打ち解けてから、プロジェクトの目的である「まちの魅力」を考える講義とワークショップを実践しました。
- 「自分やまちを紹介するとき、どうしてもネガティブな表現になる」
- 「いろいろな物やことを褒めてもらい、良いところに気づくことが大切」
- 「普段と違うものの見方をすることで、身の周りのものが違って見えてくる」
- 「1人ではなく、5人や6人で考える方が幅が広くなる」
第1回なので、まずは打ち解けてもらうことを目指しました。今後、このグループで最後までやり続けるので、いい機会になったと思います。
※本投稿は当日の研修に同行したREC職員による記事を参考にしています。