保護司の生活史聞き取り

ゼミ3期生(現3年生)のMさんは授業で知った「保護司」に関心を持ち、卒業研究を進めています。

保護司についてはゼミ担当教員(笠井)の講義でも言及されることがありますが、保護観察等の社会内処遇を担っている公的ボランティアの一種です。担当教員の論文としては次のものがあります。

笠井賢紀(2017)「「保護司になっていく」こと:34年間保護司在任者の生活史を中心に」龍谷大学矯正・保護総合センター『龍谷大学矯正・保護総合センター研究年報』6, pp.99-117

Mさんも、担当教員に保護司の紹介を頼み、滋賀県で保護司をされている方に生活史(人生史)を伺いに来ました。今回は初めてのインタビューでもあり、教員からの紹介でもあるため、教員も同席しました。

追記:この後、Mさんは教員の力を借りず、一人で滋賀に訪問し調査を継続しています。

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