アジア大学で開催された日本生活学会の第44回研究大会に参加してきました。この学会に参加するのは初めてのことです。

2016年度に同学会の「生活学プロジェクト」として採択いただいた研究の発表をするのが主な目的です。

研究は民俗行事「左義長(さぎちょう)」に関することですが、他の多くの民俗がそうであるように、左義長にも複数の役割があるということを整理して報告しました。

とりわけ、子どもが地域社会と接点を持ち、長幼の序や組織での活動について知り・経験する、あるいは同世代のつながりを形成する貴重な気概であったと考えられます。

詳しくは笠井までお問い合わせ下さい。

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