ファミリーヒストリーサブゼミ夏休みの活動

笠井ゼミでは、水曜5限に様々なサブゼミ活動を行っていますが、本日はそのひとつであるファミリーヒストリーについてご紹介します。

ファミリーヒストリーとは、自身の家族のルーツやそれにまつわる物語について探求するゼミで、例えば自治体から戸籍謄本を取り寄せて、それに書かれていることをみんなで確認しながら家系図を作成したり、郷土史を閲覧して当時の先祖がどのような社会で生きてきたか考えたり、現地調査やインタビューを通して新たな発見をしたり、といった活動をしています。

家系図の作成や資料の読み解きは大変なこともありますが、「歴史的」なできごとや人物との繋がりがわかったり、実際に現地に行って当時の先祖に思いをはせてみたり、ファミリーヒストリーならではの魅力もたくさんあります!

8月26日には、メンバーのファミリーヒストリ―について現地調査するために、サブゼミ全員で埼玉県飯能市に行きました。当該メンバーの先祖が本拠地とした飯能市にまつわる展示がある博物館に行ったり、縁があるお寺を巡ったり、地域の図書館で資料探しをするなど非常に内容の濃い、学びを深めた1日となりました(ちなみに移動にはレンタサイクルを利用したので、暑い中でも快適でした)。

丸1日使っただけあって、当時の人々達がどういった歴史の中で過ごしていたのかが深く学べたとともに、1人では気づけなかった新たな発見もあり、サブゼミ全員で行くことができてよかったと感じています。

ファミリーヒストリーサブゼミは、研究の進め方を自分たちで考えて、自由に活動することができます。笠井ゼミには、まだまだ魅力的な活動をしているサブゼミが一杯ありますので、ご興味ある方はぜひ別の記事をご覧ください!

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