新潟県立大学で開催された日本平和学会2019年度秋季研究集会のシンポジウム「阿賀野川の畔で考える -新潟水俣病の現在-」に登壇し14分ほどお話してきました。

私たちの分科会に入る前の午前の部会(環境と平和――エネルギーへの欲望が創り出す新潟)も新潟がテーマで、とても刺激的でした。僕は特に写真館主・美術家の吉原悠博さんのファミリーヒストリーの探求に驚きました。

さて、自分たちの分科会は、司会の酢山さんからの質問にパネリストが答えるという方式で進められました。4人のお話が終わったあとで私に振られたので、いわばコメンテーターのような役割だったかもしれません。残念ながら(部会・分科会とも)フロアからの質疑の時間はなかったので直接の反応はあまりいただけませんでしたが、当事者・支援者の皆さんの心のこもったご報告に、皆さん気づきがあったことと思います。

分科会にはおそらく4,50名が来てくださっていて、よかったです。

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