研究業績

1.学位論文

  • 笠井賢紀(2009)『参加型行政と公共性:フィリピン・ケソン市の事例から』慶應義塾大学修士論文
  • 笠井賢紀(2012)『語りを中心とした調査研究の方法論:生活者の問題発見・解決過程に着目して』慶應義塾大学博士論文

2.書籍

  1. 龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科(2014)『コミュニティリーダーを育てる』晃洋書房
    • 「1.1 私たちのまちおこし論」「1.4 ほっこり、かたつむ」「3.1 語りから未来を紡ぐ」の執筆
  2. 工藤保則・大山小夜・笠井賢紀編(2017)『基礎ゼミ社会学』世界思想社
    • 共編者および第4章「地域社会は誰が作る?」の執筆
  3. 笠井賢紀(2019)『栗東市の左義長からみる地域社会』サンライズ出版
  4. 笠井賢紀・工藤保則編(2020)『共生の思想と作法-共によりよく生き続けるために-』法律文化社

3.学術書所収論文

  1. 笠井賢紀(2009)「参加型行政と中間集団:フィリピン・ケソン市の事例から」田島英一・山本純一編著『協働体主義』慶應義塾大学出版会 所収 第10章、pp.251-273
  2. 笠井賢紀(2013)「組織の存続とコミュニティの持続可能性」厳網林・田島英一編著『アジアの持続可能な発展に向けて』慶應義塾大学出版会 所収 第5章、pp.101-118

4. 学術論文

  1. 笠井賢紀(2009)「公共性の類型に関する一考察:フィリピン・ケソン市の事例から」コミュニティ・自治・歴史研究会『ヘスティアとクリオ』8,pp.53-69
  2. 笠井賢紀(2009)「肯定的自己定義と連帯:フィリピン・ケソン市の住民運動を事例として」社会理論・動態研究所『理論と動態』2, pp.108-125
  3. 笠井賢紀(2010)「都市貧困層の女性たちが担った役割:フィリピン・ケソン市での生活史法調査から」女性史総合研究会『女性史学』20, pp.40-52
  4. 笠井賢紀(2011)「問題発見・解決過程の語りと当事者性」日本平和学会『平和研究』37, pp.117-138
  5. 笠井賢紀(2015)「「再構成された語り」についての語り」龍谷大学社会学部『龍谷大学社会学部紀要』47,pp.34-45
  6. 笠井賢紀(2015)「地域内分権組織の類型論を超えて(1):甲賀市甲南町希望ヶ丘学区自治振興会希望ヶ丘分会を事例として」龍谷大学社会学部『龍谷大学社会学部紀要』47,pp.46-57
  7. 笠井賢紀(2016)「地域内分権組織の類型論を超えて(2):メタな語りを用いたCBPRの展開」龍谷大学社会学部『龍谷大学社会学部紀要』48,pp.32-45
  8. [書評論文]笠井賢紀(2016)「コミュニティとの協働:『参加型アクションリサーチ(CBPR)の理論と実践』」龍谷大学社会学部『龍谷大学社会学部紀要』48,pp.65-73
  9. 笠井賢紀(2016)「住民自治組織の位置づけと機能」政策情報学会『政策情報学会誌』10(1),pp.5-15 政策情報学会学会賞(学会誌賞)受賞
  10. 笠井賢紀(2017)「「保護司になっていく」こと:34年間保護司在任者の生活史を中心に」龍谷大学矯正・保護総合センター『龍谷大学矯正・保護総合センター研究年報』6, pp.99-117
  11. 笠井賢紀(2017)「地域協働教育によるコミュニティリーダーの育成:京都世界遺産PBL「コミュニティマネジメント特論」を事例として」龍谷大学社会学部『龍谷大学社会学部紀要』50, 50-61
  12. 笠井賢紀(2017)「生活史法における語りについての考察」龍谷大学社会学部『龍谷大学社会学部紀要』51, 1-9
  13. 笠井賢紀(2018)「目標としてではなく状況としての共生」龍谷大学社会科学研究所『龍谷大学社会科学研究所年報』48, 91-100
  14. 笠井賢紀(2019)「地域社会における民俗の意味と変遷―滋賀県栗東市の左義長を事例として―」龍谷大学里山学研究センター『2018年度年次報告書(里山学研究 SDGsと里山モデル―持続可能社会に向けて―)』240-260
  15. 笠井賢紀(2019)「地域社会における共生のレパートリーとしての民俗」龍谷大学社会科学研究所『社会科学研究年報』49, 93-102
  16. 笠井賢紀(2019)「民俗の機能変化をめぐる考察――滋賀県栗東市目川地区S町の伊勢講勘定帳を中心に――」三田社会学会『三田社会学』24, 83-96
  17. 笠井賢紀(2020)「社会と調査をつなぐ―左義長を中心とした地域社会調査の事例から―」『社会と調査』25, 68-72

5. 学会・研究会発表

  1. 古川園具樹、石元龍太郎、小林慶太、笠井賢紀、赤松正教、井庭崇(2004)「社会ネットワークの形成過程シミュレーション:マルチエージェント・モデルによる表現と拡張」情報処理学会知能と複雑系研究会・人工知能学会知識ベースシステム研究会
  2. 赤松正教、古川園智樹、笠井賢紀、青山希、井庭崇(2004)「成長するネットワークのシミュレーションとその拡張:世代交代モデルの提案」情報処理学会数理モデル化と問題解決研究会
  3. 笠井賢紀、赤松正教、古川園智樹、井庭崇(2005)「社会ネットワークにおける感染症伝染シミュレーション」情報処理学会ネットワーク生態学シンポジウム
  4. 笠井賢紀(2008)「フィリピン・ケソン市における住民自治」明治学院大学国際平和研究所PRIME「「南」地域における社会変動と市民社会―アジア・アフリカ・南米の事例報告」
  5. 笠井賢紀(2008)「フィリピン ケソン市における住民自治の課題」東南アジア学会第79回大会
  6. 笠井賢紀(2008)「地方自治団体への住民運動の取り込みについて:都市貧困層における一女性のライフ・ヒストリーから」フィリピン研究会第13回全国フォーラム
  7. 笠井賢紀(2008)「フィリピン・ケソン市における住民自治の可能性と課題」環境・平和研究会(平和学会環境・平和部会)定例研究会
  8. KASAI, Yoshinori, “Participatory Governance in Quezon City in the Philippines: Case of the City Development Council and BDP-PLA”, International Sociological Association Research Committee 21, Tokyo, Japan, 2008
  9. KASAI, Yoshinori, “Changing from Scavengers to Eco-Volunteers”, Pacific Sociological Association, San Diego, USA, 2009
  10. KASAI, Yoshinori and Risa Suzuki, “Footprints of a Mothers’ Organization in Tatalon in Quezon City from Marcos Era to Present: Protestation against and Collaboration with Government”, Asia-Pacific Peace Research Associate, Hualien, Taiwan, 2009
  11. KASAI, Yoshinori, “Positive Identification and Solidarity: Cases of People’s Movements in Quezon City in the Philippines”, International Joint Symposium: Designing Governance for Civil Society, Tokyo, Japan, 2009
  12. 笠井賢紀(2009)「事例から読み解くアリンスキー型コミュニティ開発の可能性と課題」国立民族学博物館第1回みんぱく若手研究者奨励セミナー
  13. KASAI, Yoshinori, “Rethinking Community Organizing through Alinsky-Model: Cases of Social Movements in the Philippines”, Fudan-Keio-Yonsei Graduate Students Forum on Global Governance, Shanghai, China, 2009
  14. 笠井賢紀(2010)「フィリピン首都圏における組織化と連帯」ラテンアメリカ政経学会シンポジウム<アジアとの対話>
  15. 寺田裕子、笠井賢紀、中村フサ子(2012)「音声を重視した漢字学習教材」スペイン日本語教師会第2回大会、バルセロナ、スペイン
  16. 笠井賢紀(2014)「調査過程がまちづくりおよび住民個人に資する方法」地域活性学会第6回研究大会
  17. 笠井賢紀(2015)「地域内分権組織研究への生活史法によるアプローチ―甲賀市希望ヶ丘学区自治振興会を事例として―」政策情報学会第11回研究大会 政策情報学会学会賞(研究大会賞)受賞
  18. 笠井賢紀、吉田昌孝(2016)「地縁に基づくテーマ型組織化-甲賀市希望ヶ丘学区自治振興会の事例から-」コミュニティ政策学会第15回研究大会
  19. 笠井賢紀(2016)「公的ボランティアの社会化と コミュニティマネジメント ―保護司経験者への生活史調査を事例に―」政策情報学会第12回研究大会
  20. 笠井賢紀(2017)「左義長に生活様式の変化をみる―栗東市目川・岡地域を事例として―」日本生活学会第44回研究発表大会
  21. KASAI, Yoshinori, Comunidad Local y Asociación de Vecinos, la Universidad Autónoma de Barcelona y el Consulado General del Japón, Jornada de Investigación: “Comunidades Locales en Japón: Personas, Memoria e Identitad,  Barcelona, 2018.
  22. 笠井賢紀(2018)「滋賀県栗東市における左義長の変遷について ―昭和末期の民俗調査との比較を通じて―」日本生活学会第45回研究発表大会
  23. 玉田遼河、冨永燦子、笠井賢紀(2018)「滋賀県左義長に見る民俗行事の空間的変遷」日本生活学会第45回研究発表大会
  24. KASAI, Yoshinori and Atsushi Nakagawa, “A Collaboration on Folklore Research between a City Museum and a Private University”, ICOM-KYOTO CAMOC-DEMHIST Session, City and House Museums in the Context of Revising Museum Definition, Kyoto, Japan, 2019.
    • ICOM: International Council of Museums
    • CAMOC: ICOM International Committee for the Collections and Activities of Mueum of Cities
    • DEMHIST: ICOM International Committee for Historic House Museums
  25. 笠井賢紀(2019)「非当事者として当事者の多声を紡ぐ」日本平和学会2019年度秋季研究大会環境・平和分科会「阿賀野川の畔で考える-新潟水俣病の現在-」
  26. KASAI, Yoshinori, “Beyond Pessimism toward Marginalized Communities: Multiple Local Communities in Rural Japan”, The UP Asian Center and the Japan Foundation Manila, Debriefing Seminar and Special Lecture on Japanese Politics and Society, Manila, the Philippines, via Zoom Webinar, 2020.

6. その他

  • 笠井賢紀(2017)「滋賀県栗東市の更生保護3者協働」龍谷大学矯正・保護課程委員会『矯正保護』36, 97-105
  • 笠井賢紀(2016)「合わせること、分かれること(ソシオロジックフォーカス~社会学の視点で世相を深読み)」大阪ボランティア協会『ウォロ』508, 12
  • 笠井賢紀(2015)「PBLという学びの方法~教員の覚悟、現場の覚悟~(ソシオロジックフォーカス~社会学の視点で世相を深読み)」大阪ボランティア協会『ウォロ』502, 12
  • 笠井賢紀(2014)「社会と、調査する私(ソシオロジックフォーカス~社会学の視点で世相を深読み)」大阪ボランティア協会『ウォロ』496, 18