【ゼミ生投稿】FAQコーナー

こんにちは、1期生広報のまつです。今回は、ゼミについてFAQという形で、疑問に答えていきたいと思います。
入ゼミ説明会からこのサイトを知ってくださった方も多いと思います。    
その方々にぜひ見ていただきたいのが、このコーナーです!!いつもより少しテンション高めで答えていこうと思います( °̀ロ°́)ง
今後投稿していく、「ゼミ生に訊く」シリーズと合わせてご覧いただければ幸いです。

1.笠井研自体について

Q.ゼミではどのような活動をしていますか?

A.ゼミでは様々な活動が行われています。
 そもそも、ゼミは本ゼミとサブゼミに分かれます。本ゼミでは、研究計画発表、ディスカッション、ゲストの方によるご講演などが行われています。サブゼミでは、輪読、コンテスト等の準備等、各人がそれぞれの目標や研究に向けて活動を行っています。

Q.具体的なゼミの活動内容は?

A.3限では、文献ゼミと題して、社会学や質的社会調査に関する文献購読を行う予定です。
 4限では、卒論ゼミと題して、個人の卒論研究について、週替わりで発表する予定です。また、場合によっては何らかのトピックを設定して議論を行ったり、多様なゲストスピーカーをお招きしてご講演頂くこともあります。
 5限では、サブゼミと題して社会調査の計画や準備、教員との個別相談等を行う予定です。

(※なお、これは秋学期の予定ですので、変更する予定があります。)

Q.ゼミはいつ活動をしていますか?

A.ゼミは、基本的に水曜日の午後の時間帯(3限以降)に行っています。しかし、任意で活動を行う場合もあります。例えば、前期はサブゼミの一種として土曜日の午前中にM・ウェーバー著『社会学の根本概念』を輪読しました。

Q.ゼミ生は何人くらいいますか?何人募集しますか?

A.2020年9月現在、19名のゼミ生がいます。なお、2021年度は10人程度の募集を予定しています。

2.選考について

Q.ゼミはどのように選考しますか?

A.ES(エントリーシート)と面接で判断します。ESでは、①基本情報・志望動機等②卒論構想③書評を求められました。なお、この選考にはゼミ生は一切関与せず、笠井先生おひとりで選考されます。また、ESについて学部共通のフォーマットは存在せず、弊ゼミ独自のフォーマット、質問項目となります。

Q.なぜ、入ゼミ課題で卒論構想を提出する必要があるの?

A.入ゼミ課題は「これから2年間で卒業論文が執筆可能か」を総合的にみるからです。テーマがまだ定まっておらず、ゼミに入ってから具体的に考えていきたいという場合でも、まずは具体的な研究計画を立ててみて下さい。研究計画を立てるためには、適切なテーマ設定、そのための現代社会への広範な関心と理解、必要な情報の収集・整理、言語運用能力(日本語作文を含む)など、卒業論文と同じ能力や姿勢が必要とされます。

Q.入ゼミ課題は何ですか?

A.教員が指定するフォーマットによる研究計画と、教員が指定する書籍から1冊を選んでの書評が主です。

Q.他学部入ゼミはできますか?

A.できます。今年は文学部から入ゼミした方がいます。意欲さえあれば学部学科関係なく受け付けます。また、全塾ゼミナールが他学部入ゼミについての情報を流していますのでそちらもご参考ください。

Q.兼ゼミはできますか?

A.できますが、自分の所属する学部等によって制限事項がある場合があるのでご了承ください。

3.入ゼミ後について

Q.地域社会論を履修していませんが大丈夫ですか?

A.問題はないです。笠井先生は日吉で「地域社会論Ⅰ」や「演習Ⅰ・Ⅱ」を開講されていますが、その授業の履修が入ゼミの必須条件とはなりません。また、それらの授業を受講しているか否かは一切評価に影響しません。
※教員より。履修を前提としていませんが、履修済み相当の知識は前提としています。そのため、履修していない学生は研究会に入った後であっても履修を勧めます。

Q.體育會・部活動と両立できますか?

A.できます。ゼミ生にも體育會の学生が数名所属しています。

Q.笠井先生の人柄は?

A.とても温厚で、ゼミ生想いな先生です。時には厳しい時もありますが、我々を思って様々な情報を提供してくださったり、時間を割いてくださります。

Q.研究はどれくらい自由にできますか?

A.地域社会に関連した研究なら特にテーマや手法は問いません。

4.その他

Q.魅力は何?

A.比較的歴史が浅いため、自分たちで様々な決まりやルールを作り上げられること、また地域社会という、比較的ミクロな視点に立っての研究なのでその分野に強くなることができます。

Q.ゼミ内で、今力を入れていることは?

A.ゼミ生の有志でまちづくりに関するコンテストに参加しています。コロナ禍によって制約された状況の中で、協力して政策を立案しています。      
 また、ゼミ生の内何人かは、研究室雇用でのバイトに従事しており、翻刻(史資料を文字データに起こすこと)や反訳(音声データを文字データに起こすこと)の作業を進めながら、笠井先生の研究の一部に関わるような経験もしています。

Q.同系列の他ゼミと比べての比較・差は?

A.政治・社会系列の中でも、比較的社会学的な要素が多いのが弊ゼミです。弊ゼミはその中でも地域社会にフォーカスしているのが特徴といえるでしょう。また、今年度開講されたゼミということで比較的フレッシュなゼミであるという特徴もあります。

Q.三田論はありますか?

A.基本的にありません。しかし、希望があれば参加することもできます。

 皆さんの参考になったでしょうか?ぜひ、この記事を見て弊ゼミに興味を持っていただければ幸いです。

文責:まつ(笠井ゼミ1期生)

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