研究室(ゼミ生投稿)

 こんにちは、ゼミ生のまつです。

 今回は、12/16(水)の第11回ゼミと、12/23(水)に行われた第12回ゼミの様子をお届けします。

第11回ゼミ(12/16)


 12/16(水)、第11回ゼミが開かれました。

 今回から、1限目の時間・輪読の読む書物が変わりました。今回からは、ドロレス・ハイデン著の「場所の力」を輪読しました。今回でこの輪読は最終盤。輪読の発表の後になされる議論も、まとめということでこれまでの内容を反映し、パブリックヒストリーの意義を議論しました。

 2限目の時間は、サブゼミの進捗報告などが行われました。街づくりコンテスト(通称まちコン)、スポーツとコミュニティ、間取り、卒論・生活史、アイドル、島といった様々なサブゼミが、これまでのアウトプットや議論した内容を語り合いました。

 また、2限目の時間の終了後、春学期のゲストとしてご講演いただいた、松本章伸さん(この記事をご参照ください)がゼミにお越しくださいました。短い時間ではありましたが、今後の研究の方針などについてアドバイスをいただきました。

第12回ゼミ(12/23)


 12/23(水)、今年度最終のゼミである第12回ゼミが開かれました。

 この回では、各自がそれぞれ卒論の進捗を発表しました。このコロナ禍の中、なかなか取材などが難しい部分も多くありますが、電話取材等で調査を進めたゼミ生、先行研究や関連する書物を多く読み漁り新たな知識を得たゼミ生など、各自がそれぞれ興味深い発表を行いました。

 その後、クリスマスパーティーが行われました。学生主体でプレゼント交換やクイズ大会などが行われ、一年の終わりにふさわしいような、楽しい会になりました。

所感


 思えば1年間、あっという間でした。コロナ禍の影響で、前期はなかなか会えない日々が続きました。そして、後期は対面で輪読や発表などを行いました。

 この1年間を通して、笠井先生を中心とするサポートのもと確かに成長できましたし、1期生として様々壁を乗り越えながら活動できたと思います。

 ですが、私個人的にはこのような環境に甘えてしまい、主体的に行動できていなかったのではないかなと反省しています。そういったものに甘んじず積極的に行動できればいいのかなと思いました。

 1年間、笠井先生や前期にゲストとしてお越しくださった皆さんをはじめとして、笠井ゼミに関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました。今後ともお力添えを頂ければ幸いでございます。

文責:まつ(笠井ゼミ1期生)

 こんにちは、ゼミ生のまつです。

 今回は、12/2(水)の第9回ゼミと、12/9(水)に行われた第10回ゼミの様子をお届けします。

第9回ゼミ(12/2


 12/2に第9回ゼミを行いました。

 今回から、1限目の時間・輪読の読む書物が変わりました。今回からは、ドロレス・ハイデン著の「場所の力」を輪読しました。ロサンジェルス(著書内ではロスアンジェルスと表記されていますが笑)を舞台としてランドスケープの重要性を見ていきました。

 2限目の時間は、笠井先生より学術発表の方法について学びました。今回は、いつもpower pointのスライドやword等を介して行われる発表に関して、とりわけ「ポスター発表」について学びました。これを受け、今学期末の卒論進捗をポスターで行う方針が定められました。

 3限目の時間は、サブゼミでした。最近、新たに「島サブゼミ」というサブゼミが勃興しました。島の特徴などを捉えたカードゲームをつくろうというような活動を行っています。

第10回ゼミ(12/9


 12/9に第10回ゼミを行いました。

 今回も1限目の輪読では「場所の力」を読みました。ロスアンジェルスで起こった、ランドスケープの重要性をカバーするような具体的事例について読み、議論を重ねました。

 2限目の時間は、ゼミ生が論文を選んでその論文を紹介する論文講読でした。恋愛のハウトゥやMMORPGを基盤としたエスノグラフィ、トランスジェンダーについてや貧困と識字について、さらに福祉と階級についてやネットワーク型のコミュニティなど様々な領域の論文を講読しました。各自の興味関心はもちろん、様々な視点から社会学がとらえられるのだと再認識し、卒論の励みにもなったと思います。

 3限目の時間は、サブゼミでした。先述した島サブゼミでは、本格的に島でカードを作っていました。今後が楽しみです。

所感


 対面のゼミにはかなり慣れてきましたが、輪読などの議論を行う際に、皆の議論のレベルが高く自分も追いつかないと、と毎回思っています。

 私自身、輪読などの際には本を何度も読まないと理解できないので、毎回本を読むたびに、本や議論の内容に喰らいついていきたいです。

 そして、体調を崩さないように、おいしいもの・暖かいものでも食べて健康に過ごしましょう。

文責:まつ(笠井ゼミ1期広報)

 皆さんこんにちは。ゼミ生のまつです。

 今回は、追加で決定いたしました12月12日(土)及び、12月13日(日)に開催のゼミ説明会についてお知らせいたします!!


 11月28日(土)にゼミ説明会を開催いたしましたが、日程を追加して、12月12日(土)と12月13日(日)にもゼミ説明会を開催いたします!!

 当日は、少人数でざっくばらんにゼミについてお話ししましょう!!

  • 「ゼミってどんな感じなんだろう?」
  • 「どのゼミに入ればいいんだろう?」
  • 「笠井ゼミってどんなゼミ?」 

 など、さまざまな疑問を持っていると思います。ぜひその疑問を我々にぶつけちゃってください✨

 当日は、Zoomを使って説明会を行いますので、そちらのインストールをお願いいたします。(普段Zoomを授業等でお使いだと思いますのでそちらで大丈夫です。)

 また、参加される方はマイクとカメラをONにしていただければありがたいです。

 参加される場合、申し込みは不要です。こちら(keio.jpの認証が必要です。)からリンクを取得して、ご参加ください。

 ご不明点な点があれば、後述するTwitterのDMやお問い合わせフォームからお問い合わせください!!


 11月も終わり、もう12月ですね…寒いのは間違いないのですが…最近鍋とかもつが食べたい季節柄ですね…

 みなさんも、温かくておいしいものを食べて、体を整えて体調を崩さないようにしてくださいね!!

 追記:入ゼミ課題が発表されましたので、そちらも要チェックです✨

(追記:2020年12月3日)

文責:まつ(笠井ゼミ1期生)

こんにちは、ゼミ生のまつです。

今回は、11/18(水)の第7回ゼミと、11/25(水)の第8回ゼミの様子をお届けします。

第7回ゼミ(11/18)


 11/18(水)に第5回ゼミを行いました。

 1限目の時間は、「コモンズとしての都市祭礼 長浜曳山祭の都市社会学」を輪読しました。ここでは、第9章から終わりまで輪読を行いました。終盤ということで、この本をまとめる内容が多くの部分を占めましたが、丁寧なまとめは今後論文を書く際の参考にもなるというような感想が多く見受けられました。

 2限目の時間は、ゼミ生が様々な雑誌等に掲載されている論文を集め、それを紹介する論文講読が行われました。引きこもり、フリーターやニート、アートプロジェクト、ジェンダー、オーラルヒストリー、大衆と地域社会など様々な視点の論文が発表されました。

 3限目の時間は、サブゼミでした。筆者の私が所属するスポーツに関するサブゼミでは、ボールパークという場の社会的意義について議論しました。現在日本においても様々な球場でボールパーク化構想が議論されていますが、そこについて話すことができ、とても有意義な会でした。

第8回ゼミ(11/25)


 11/25(水)に第8回ゼミを行いました。

 この会は、笠井先生が不在。そのため、ゼミ生が企画を考える会となり、「地域をプレゼン」するという会になりました。

 これは、ゼミ員それぞれに全国から1自治体(基礎自治体、なお東京特別区を除く)をランダムに振り分け、その市町村について調べ、それに基づいてプレゼンをするというものです。ここでは、移住者をターゲットにしたものいう過程でプレゼンを行いました。

 我々が知らないような町も多くありましたが、その魅力を知ることができたり、また先生のご協力もあり、統計データの取得方法などを知ることができたえりと、非常に有意義な会になりました。

所感


 もう秋学期も折り返し地点。とても早いものだと感じます。

 思い返せば初めて会ってから2カ月たったのです。まだ2カ月なのか、もう2カ月なのかという風に感じ方は人によってそれぞれ違うとは思いますが、「時は金なり」というように、時間は有限なのでその時間をできるだけ有意義に使っていきたいなぁと感じた今日この頃です。

文責:まつ(笠井ゼミ1期生)

 皆さんこんにちは。ゼミ生のまつです。

 今回は、11月28日に開催予定のゼミ説明会について、そして弊ゼミの新しくできたTwitterについてお知らせいたします!!


 さて、我々笠井ゼミでは11月28日(土)の21時より、ゼミ説明会を開催いたします。

  • 「ゼミってどんな感じなんだろう?」
  • 「どのゼミに入ればいいんだろう?」
  • 「笠井ゼミってどんなゼミ?」 

 など、なんでもざっくばらんに話しましょう!!

 当日は、Zoomを使って説明会を行いますので、そちらのインストールをお願いいたします。(普段Zoomを授業等でお使いだと思いますのでそちらで大丈夫です。)

 また、参加される方はマイクとカメラをONにしていただければありがたいです。

 参加される場合、申し込みは不要です。こちら(keio.jpの認証が必要です。)からリンクを取得して、ご参加ください。

 ご不明点な点があれば、後述するTwitterのDMやお問い合わせフォームからお問い合わせください!!


 また、笠井ゼミではTwitterを開設しました!!

Twitterでは、入ゼミに関する情報やゼミに関する情報を流していく予定ですので、ぜひフォローしていただければありがたいです。また、お友達にも拡散していただければ幸いです。(左記QRコードでもTwitterに飛べますので、ご活用ください♪)


 以上二点ご連絡でした!! 感染者も増えてきており、一段と寒くなってきておりますので、体調を崩さないように過ごしてくださいね♪

文責:まつ(笠井ゼミ1期生)

 こんにちは、ゼミ生のまつです。

 今回は、11/4(水)の第5回ゼミと、11/11(水)に行われた第6回ゼミの様子をお届けします。

第5回ゼミ(11/4)


 11/4に第5回ゼミを行いました。

 1限目の時間は、「コモンズとしての都市祭礼 長浜曳山祭の都市社会学」を輪読しました。長浜祭りにおいて若衆と呼ばれるアクターや曳山というものを巡った社会関係を今回は扱いました。

 2限目の時間は、インフォーマル・インタビューについての説明や実践練習を行いました。今回のインフォーマル・インタビューは聞き手3人が話して1人に対して様々聞いていくという形を取りましたが、語り手が語りやすいよう様々な工夫を凝らして話すような環境を作りました。

 3限目の時間は、サブゼミでした。いつも通りであったので特に補足はありませんが、やはりいつも通り盛況だったことは付け加えておきます笑

第6回ゼミ(11/11)


 11/11(水)、第5回ゼミが開かれました。

 この日は先生が不在であったため、ゼミ生が主体的に企画を考え、インフォーマル・インタビューの実践練習を行いました。

 インタビューの聞き手・話し手をゼミ生がすべて担当することで、皆が聞き手の気持ち、語り手の気持ちを感じられるということで、皆が真剣に、しかし楽しく聞き取りを行っていました。

 話し手を経験した際には、「自分語りができてとても気持ちがよかった」という声も上がりました。自分のことを否定されずに話すというのはとても興味深かったです。

 三限は、サブゼミを行いましたが、今日も今日とて、それぞれが盛り上がっていました。

所感


 少しずつゼミとしての結合力を高められている気がします。我々は三田論は出していませんが、各自がサブゼミなどの企画によってつながりを高めており、ゼミとしての一体感を感じ始めています。より一層結合力を高められるよう、頑張っていきたいと思います。

文責:まつ(笠井ゼミ1期生)


こんにちは。最近家のトースターが不調で、食パンの右半分は全然焼けないのに、左半分に結構激しい焦げ目ができてしまう状況をなんとかしたいと思っている広報の者です。🍞


さて、笠井ゼミでは、ついにTwitterを開設しました!説明会や入ゼミに関するお知らせはそちらで流しますので、是非笠井ゼミに興味ある方はフォローしていただけると嬉しいです。こちらから飛べます!🐧





【第3回(10/21)】


1コマ目は輪読初回。

笠井ゼミでは秋学期から、共通言語をつくることを目的とし、「コモンズとしての都市祭礼 長浜曳山祭の都市社会学」の輪読を開始。
2~3人ずつのグループに分かれ、その週担当のグループが要約やポイントを口頭で説明したあと、論点を挙げてゼミ全体で話し合います。秋学期では、この本の他、「場所の力:パブリック・ヒストリーとしての都市景観」の輪読も予定しています。


この日は、「コモンズとしての都市祭礼」第1章~3章までをゼミで扱いました。都市度の定義をめぐる議論や、高校や大学の文化祭と都市祭礼の共通項を探る議論などを中心に、グループで話し合い、各々ででた意見や疑問を共有しました。初回グループの人お疲れ様です🍛


2コマ目は、卒論のための勉強会として、
笠井先生に生活史調査の講義をしていただきました。





人生史の聞き取りというと、一見語り手に自由に話してもらうようなインタビューを思い浮かべますが、地名や行事の固有名詞をリサーチしたり、地図や年表などの資料を揃えたり、聞き手の態勢が整ってはじめて成り立つ調査であることを改めて感じました。





【第4回(10/28)】

1コマ目は先週に引き続き、輪読です。
この日のグループは、先週21日の段階で担当箇所の読み込みが終わっていたという、何とも優秀なグループでした。
書籍内において、筆者はコンフリクトと興趣の一体化を指摘しており、ゼミ全体では、その考え方を観光分野に援用した議論を試みました。とてつもなく難しかったです…。


そして、この日はハロウィン🎃が近かったので、
休憩時にお菓子交換を行いました!
先生からは、三田キャン近くの老舗和菓子店の最中をいただきました!



2コマ目は、論文購読。
輪読と同様、秋学期から始めた試みで、みんなでおススメの論文をプレゼンし合うというものです。隔週で6~7人ずつ発表。初回のこの日は、地域社会学を扱った論文や、心理学におけるトラウマの分析、フランスのパリテ法に焦点を当てフェミニズムの流れを論じたものなど、様々な分野・著者の論文が紹介されました。



3コマ目のサブゼミも徐々に開始しました…!


「間取りサブゼミ」
「スポーツとコミュニティサブゼミ」
「生活史サブゼミ」
「アイドルサブゼミ」などなど。





お菓子があると、
みんないつもに増して笑顔です☻




 こんにちは、ゼミ生のまつです。

 今回は、初めて対面で行われた10/7(水)の第1回ゼミと、10/14(水)に行われた第2回本ゼミの様子をお届けします。

第1回ゼミ(10/7)


 10/7(水)、秋学期初のゼミは対面での初開催のゼミとなりました。ゼミ開始前、緊張した面持ちでゼミのメンバーに対面するゼミ生たち。しかし、時間が進むにつれてその緊張はほぐれていきました。

 1コマ目の時間は、毎回恒例のチェックイン(各自の近況報告)の後、研究会運営に関するミーティングを行いました。今学期、どんな活動を行うかなどを議論・確認しました。

 その後2・3コマ目の時間を使って、三田やその近辺のFWを3-4人のグループに分かれて実施しました。FWに際して、街をめぐる際にテーマを決め、そのテーマに関して観察することにしました。また、随時訪れた場所をGoogleMapで共有しながら観察を進めました。(左下の写真参照)

FW終了後、各班がFWの成果発表としてプレゼンを行いました。各班、テーマがバラバラなのは当然のことながら、目の付け所がそれぞれ興味深く、いつも歩いている街を違う観点から観察するとまた違う発見があるのだな、と気づけたFWでした。

第2回ゼミ(10/14)


 10/14(水)、第2回ゼミが行われました。

 チェックイン後、論文今学期前半で輪読を行う武田俊輔さん著の『コモンズとしての都市祭礼 長浜曳山祭の都市社会学』について、笠井先生から解説がありました。更に、「ゼミ生が読んでおくべき論文」をゼミ生一人一人が紹介していく論文購読についての説明もありました。来週から始まる輪読・論文購読がとても楽しみです。

 そして、3コマ目の時間では各自が地域社会論とに活動を行う、通称「サブゼミ」の時間としてゼミを行います。その準備として、どのような「サブゼミ」を行うかを、皆で議論しつつ決定しました。その結果として、

  • 間取りサブゼミ
  • アイドルサブゼミ
  • 英語サブゼミ
  • スポーツとコミュニティサブゼミ
  • 卒論ゼミ(生活史調査)

 というようなゼミが誕生しました。来週からの活動が楽しみですね。

所感


  対面ゼミは、これまでのオンラインゼミと一線を画す、新鮮なものを感じることができました。生身の人間同士だからわかる、微妙な雰囲気の違いなど、リアルでしか体感できないような空気感は、オフラインの状況でしかわからないと実感するとともに、このような大変な状況の中対面授業を可能にしてくださった慶應義塾の当局の皆様や教職員の皆様、そして医療従事者などのこの困難な状況に立ち向かっていらっしゃるすべての方々に感謝申し上げます。

文責:まつ(笠井ゼミ1期生)

こんにちは、1期生広報のまつです。今回は、ゼミについてFAQという形で、疑問に答えていきたいと思います。
入ゼミ説明会からこのサイトを知ってくださった方も多いと思います。    
その方々にぜひ見ていただきたいのが、このコーナーです!!いつもより少しテンション高めで答えていこうと思います( °̀ロ°́)ง
今後投稿していく、「ゼミ生に訊く」シリーズと合わせてご覧いただければ幸いです。

1.笠井研自体について

Q.ゼミではどのような活動をしていますか?

A.ゼミでは様々な活動が行われています。
 そもそも、ゼミは本ゼミとサブゼミに分かれます。本ゼミでは、研究計画発表、ディスカッション、ゲストの方によるご講演などが行われています。サブゼミでは、輪読、コンテスト等の準備等、各人がそれぞれの目標や研究に向けて活動を行っています。

Q.具体的なゼミの活動内容は?

A.3限では、文献ゼミと題して、社会学や質的社会調査に関する文献購読を行う予定です。
 4限では、卒論ゼミと題して、個人の卒論研究について、週替わりで発表する予定です。また、場合によっては何らかのトピックを設定して議論を行ったり、多様なゲストスピーカーをお招きしてご講演頂くこともあります。
 5限では、サブゼミと題して社会調査の計画や準備、教員との個別相談等を行う予定です。

(※なお、これは秋学期の予定ですので、変更する予定があります。)

Q.ゼミはいつ活動をしていますか?

A.ゼミは、基本的に水曜日の午後の時間帯(3限以降)に行っています。しかし、任意で活動を行う場合もあります。例えば、前期はサブゼミの一種として土曜日の午前中にM・ウェーバー著『社会学の根本概念』を輪読しました。

Q.ゼミ生は何人くらいいますか?何人募集しますか?

A.2020年9月現在、19名のゼミ生がいます。なお、2021年度は10人程度の募集を予定しています。

2.選考について

Q.ゼミはどのように選考しますか?

A.ES(エントリーシート)と面接で判断します。ESでは、①基本情報・志望動機等②卒論構想③書評を求められました。なお、この選考にはゼミ生は一切関与せず、笠井先生おひとりで選考されます。また、ESについて学部共通のフォーマットは存在せず、弊ゼミ独自のフォーマット、質問項目となります。

Q.なぜ、入ゼミ課題で卒論構想を提出する必要があるの?

A.入ゼミ課題は「これから2年間で卒業論文が執筆可能か」を総合的にみるからです。テーマがまだ定まっておらず、ゼミに入ってから具体的に考えていきたいという場合でも、まずは具体的な研究計画を立ててみて下さい。研究計画を立てるためには、適切なテーマ設定、そのための現代社会への広範な関心と理解、必要な情報の収集・整理、言語運用能力(日本語作文を含む)など、卒業論文と同じ能力や姿勢が必要とされます。

Q.入ゼミ課題は何ですか?

A.教員が指定するフォーマットによる研究計画と、教員が指定する書籍から1冊を選んでの書評が主です。

Q.他学部入ゼミはできますか?

A.できます。今年は文学部から入ゼミした方がいます。意欲さえあれば学部学科関係なく受け付けます。また、全塾ゼミナールが他学部入ゼミについての情報を流していますのでそちらもご参考ください。

Q.兼ゼミはできますか?

A.できますが、自分の所属する学部等によって制限事項がある場合があるのでご了承ください。

3.入ゼミ後について

Q.地域社会論を履修していませんが大丈夫ですか?

A.問題はないです。笠井先生は日吉で「地域社会論Ⅰ」や「演習Ⅰ・Ⅱ」を開講されていますが、その授業の履修が入ゼミの必須条件とはなりません。また、それらの授業を受講しているか否かは一切評価に影響しません。
※教員より。履修を前提としていませんが、履修済み相当の知識は前提としています。そのため、履修していない学生は研究会に入った後であっても履修を勧めます。

Q.體育會・部活動と両立できますか?

A.できます。ゼミ生にも體育會の学生が数名所属しています。

Q.笠井先生の人柄は?

A.とても温厚で、ゼミ生想いな先生です。時には厳しい時もありますが、我々を思って様々な情報を提供してくださったり、時間を割いてくださります。

Q.研究はどれくらい自由にできますか?

A.地域社会に関連した研究なら特にテーマや手法は問いません。

4.その他

Q.魅力は何?

A.比較的歴史が浅いため、自分たちで様々な決まりやルールを作り上げられること、また地域社会という、比較的ミクロな視点に立っての研究なのでその分野に強くなることができます。

Q.ゼミ内で、今力を入れていることは?

A.ゼミ生の有志でまちづくりに関するコンテストに参加しています。コロナ禍によって制約された状況の中で、協力して政策を立案しています。      
 また、ゼミ生の内何人かは、研究室雇用でのバイトに従事しており、翻刻(史資料を文字データに起こすこと)や反訳(音声データを文字データに起こすこと)の作業を進めながら、笠井先生の研究の一部に関わるような経験もしています。

Q.同系列の他ゼミと比べての比較・差は?

A.政治・社会系列の中でも、比較的社会学的な要素が多いのが弊ゼミです。弊ゼミはその中でも地域社会にフォーカスしているのが特徴といえるでしょう。また、今年度開講されたゼミということで比較的フレッシュなゼミであるという特徴もあります。

Q.三田論はありますか?

A.基本的にありません。しかし、希望があれば参加することもできます。

 皆さんの参考になったでしょうか?ぜひ、この記事を見て弊ゼミに興味を持っていただければ幸いです。

文責:まつ(笠井ゼミ1期生)

 こんにちは!暑い日々が続き、外出るのもためらう季節ですね…。
 春学期ラスト2回のゼミを振り返りたいと思います!!!👍


【第11回(7/15)】
 1コマ目はEグループの研究進捗発表。ゼミ生の研究テーマは多様ですが、特にEグループは地方・農村に着眼したものと、都市部を研究対象地としたものに分かれていて、地域社会論研究会らしい、興味深い発表でした。

 その内容は、「誇りの空洞化」や地方紙をめぐる地域への愛着に関する議論、都市部のマンションにある地域共用スペースに関する話題などなど。ゼミ生の中には地方を故郷とする人も多く、青森から九州までそれぞれの地元の話を聞けるのは面白いです。東京生まれ東京育ちの身からすると、帰れる故郷やコミュニティがあって、誇りを持って地元について語れるのは羨ましい限りです。

 2コマ目は移動の社会学を専門とする映像エスノグラファー、大橋香奈さんにオンラインでお越しいただいてご講演を賜りました。


 日本の企業を退職後フィンランドへ渡り、言語だけでなく映像も使って調査研究することを決意。現在は映像エスノグラファー、また大学講師として多方面で活躍されています。自身の生い立ちやバックグラウンドを丁寧に語ってくださり、人生の決断における「軸」について問いかけてくださいました。迅速な判断と、軽いフットワークをモットーにした生き方の背景には、多様な価値観に触れ、判断材料を豊富に持つ大橋さんの「底力」のような強いエネルギーがあるように感じました。

 また、国内外の引っ越しを20回経験され、「ホーム」を単に位置情報としての場所ではなく、関係性の拠点として捉える考え方もかなり新鮮でした。🌱



【第12回(7/22)】

 第12回本ゼミは春学期最終ゼミでした!!

 1コマ目は春学期最後の研究経過発表ということで、児童館の建築と、ボランティアをめぐる地域互助をテーマにした2人からそれぞれ発表がありました。夏休みを迎えるにあたり、笠井先生から、生活史調査の意義を今一度確認すること、そして調査前・調査後の準備をどれだけ進められるかが重要であるとの助言がありました。



 2コマ目は久しぶりにグループディスカッションで、前期のゼミを振り返りました。他のゼミの様子を共有したり、秋学期はこんなことしたい、といったアイデアを出したり…。


 個人的に振り返ると、ほとんどが面識のないままスタートした前代未聞のゼミ活動でしたが、少しずつみんなのキャラクターが見えてきて充実していたと思います!これだけ多くのゲストの方にお越しいただけたのも、笠井さんの驚異的な人脈に加えて、オンライン開催だったことが大きいと感じます!👐

 でもやはり、オンラインではコミュニケーションに限界も感じるので(例えば、話し始めるのに勇気がいる、同時の複数会話が難しいなど)秋学期は三田キャンで会えることを切に願っています。


(ちょこっと呟き。)

 学部2年生の中には、そろそろ気になるゼミを調べてみたりする人もいるのではないでしょうか。今年度開講の当ゼミは、公式Twitter等での情報発信はしていないので、結構ミステリーな研究会だと思うのですが(笑)、このゼミ生投稿で何か参考になることがあれば嬉しいです!🙋